日経平均を海外FXで取引

日経平均株価は日本人にとって一番馴染みのある株価指数と言えるでしょう。

ニュースなどを見ていると日経平均株価のレートが発表されたりしますし、大きなレート変化があると速報としてテレビなどでも発表が行われます。

海外FXで取引を行っている人にとって馴染みがあるのはドル円やユーロ円です。これと同じように株取引を行っているトレーダーにとっては日経平均は見ておくべき指標と言えます。

海外FXは為替通貨ペアだけでなく日経平均のような株価指数も取引対象になっていますから今後、日経平均で取引する事も考えられるので情報を仕入れておくほうがいいでしょう。

ここでは日経平均の特徴や儲かるかなど様々な事に関して書いていきたいと思います。株価指数を海外FXで取引

日経平均株価とは

日経平均株価は日本における市場の代表的な指数です。組み込まれている銘柄が255ある事から日経225と呼ばれたりもします。

海外においても取引対象となっている事も多く、海外においてはNikkei 225と書かれたりしています。

日本の市場を表していると言っても過言ではなく日経平均が上がると個別株も上がったり逆に下がると個別株が下がったりする事が多々あります。

日本における全ての市場が影響を受けるかというとそうではなく、新興市場と呼ばれているJASDACやマザースなどは影響を受けない事もあります。

とはいっても東証に上場している株価は日経平均の影響を大きく受ける事になると思っておくほうがいいでしょう。

構成銘柄

日経平均は次の構成銘柄によって構成されています。
食品2002:日清製粉グループ本社2269:明治ホールディングス2282:日本ハム2501:サッポロホールディングス2502:アサヒグループホールディングス2503:キリンホールディングス2531:宝ホールディングス2801:キッコーマン2802:味の素2871:ニチレイ2914:日本たばこ産業繊維3101:東洋紡3103:ユニチカ3401:帝人3402:東レパルプ・紙3861:王子ホールディングス3863:日本製紙化学3405:クラレ3407:旭化成4004:昭和電工4005:住友化学4021:日産化学4042:東ソー4043:トクヤマ4061:デンカ4063:信越化学工業4183:三井化学4188:三菱ケミカルホールディングス4208:宇部興産4272:日本化薬4452:花王4631:DIC4901:富士フイルムホールディングス4911:資生堂6988:日東電工医薬品4151:協和発酵キリン4502:武田薬品工業4503:アステラス製薬4506:大日本住友製薬4507:塩野義製薬4519:中外製薬4523:エーザイ4568:第一三共4578:大塚ホールディングス石油5019:出光興産5020:ENEOSホールディングスゴム5101:横浜ゴム5108:ブリヂストン窯業(ようぎょう)5201:AGC5202:日本板硝子5214:日本電気硝子5232:住友大阪セメント5233:太平洋セメント5301:東海カーボン5332:TOTO5333:日本碍子鉄鋼5401:日本製鉄5406:神戸製鋼所5411:JFEホールディングス5541:大平洋金属非鉄金属・金属製品3436:SUMCO5703:日本軽金属ホールディングス5706:三井金属鉱業5707:東邦亜鉛5711:三菱マテリアル5713:住友金属鉱山5714:DOWAホールディングス5801:古河電気工業5802:住友電気工業5803:フジクラ5901:東洋製罐グループホールディングス機械5631:日本製鋼所6103:オークマ6113:アマダ6301:小松製作所6302:住友重機械工業6305:日立建機6326:クボタ6361:荏原製作所6367:ダイキン工業6471:日本精工6472:NTN6473:ジェイテクト7004:日立造船7011:三菱重工業7013:IHI電気機器3105:日清紡ホールディングス6479:ミネベアミツミ6501:日立製作所6503:三菱電機6504:富士電機6506:安川電機6645:オムロン6674:ジーエス・ユアサ コーポレーション6701:日本電気6702:富士通6703:沖電気工業6724:セイコーエプソン6752:パナソニック6758:ソニー6762:TDK6770:アルプスアルパイン6841:横河電機6857:アドバンテスト6902:デンソー6952:カシオ計算機6954:ファナック6971:京セラ6976:太陽誘電7735:SCREENホールディングス7751:キヤノン7752:リコー8035:東京エレクトロン造船7003:三井E&Sホールディングス7012:川崎重工業自動車7201:日産自動車7202:いすゞ自動車7203:トヨタ自動車7205:日野自動車7211:三菱自動車工業7261:マツダ7267:本田技研工業7269:スズキ7270:SUBARU7272:ヤマハ発動機精密機器4543:テルモ4902:コニカミノルタ7731:ニコン7733:オリンパス7762:シチズン時計その他製造7832:バンダイナムコホールディングス7911:凸版印刷7912:大日本印刷7951:ヤマハ水産1332:日本水産1333:マルハニチロ鉱業1605:国際石油開発帝石建設1721:コムシスホールディングス1801:大成建設1802:大林組1803:清水建設1808:長谷工コーポレーション1812:鹿島建設1925:大和ハウス工業1928:積水ハウス1963:日揮商社2768:双日8001:伊藤忠商事8002:丸紅8015:豊田通商8031:三井物産8053:住友商事8058:三菱商事小売3086:J.フロント リテイリング3099:三越伊勢丹ホールディングス3382:セブン&アイ・ホールディングス8028:ファミリーマート8233:髙島屋8252:丸井グループ8267:イオン9983:ファーストリテイリング銀行7186:コンコルディア・フィナンシャルグループ8303:新生銀行8304:あおぞら銀行8306:三菱UFJフィナンシャル・グループ8308:りそなホールディングス8309:三井住友トラスト・ホールディングス8316:三井住友フィナンシャルグループ8331:千葉銀行8354:ふくおかフィナンシャルグループ8355:静岡銀行8411:みずほフィナンシャルグループ証券8601:大和証券グループ本社8604:野村ホールディングス8628:松井証券保険8630:SOMPOホールディングス8725:MS&ADインシュアランスグループホールディングス8750:第一生命ホールディングス8766:東京海上ホールディングス8795:T&Dホールディングスその他金融8253:クレディセゾン8697:日本取引所グループ不動産3289:東急不動産ホールディングス8801:三井不動産8802:三菱地所8804:東京建物8830:住友不動産鉄道・バス9001:東武鉄道9005:東急9007:小田急電鉄9008:京王電鉄9009:京成電鉄9020:東日本旅客鉄道9021:西日本旅客鉄道9022:東海旅客鉄道陸運9062:日本通運9064:ヤマトホールディングス海運9101:日本郵船9104:商船三井9107:川崎汽船空運9202:ANAホールディングス倉庫9301:三菱倉庫情報・通信9412:スカパーJSATホールディングス9432:日本電信電話9433:KDDI9437:NTTドコモ9613:NTTデータ9984:ソフトバンクグループ電力9501:東京電力ホールディングス9502:中部電力9503:関西電力ガス9531:東京ガス9532:大阪ガスサービス2413:エムスリー2432:ディー・エヌ・エー4324:電通グループ4689:ヤフー4704:トレンドマイクロ4751:サイバーエージェント4755:楽天6098:リクルートホールディングス6178:日本郵政9602:東宝9735:セコム9766:コナミホールディングス
構成銘柄を見ていただくとわかると思いますが日本を代表するような企業で構成されています。

ほとんどの海外FXで個別株は取引できませんがiFOREXは取引する事が可能です。
iFOREXのトレード商品海外FXで株式取引

日経平均が大きく動く時

日経平均が大きく動くときはどういった時が多いのでしょう。

日本国内で大きな動きがあった場合に大きく動く事が多いです。

地震など災害時や政治局面で大きな動きがあった場合、政情不安などの要素で動くケースが多いです。

また日経平均はNYダウと相関性が高いのでNYダウが大きく動いた場合にもレートの変化が激しくなったりします。

初めての指数取引にオススメの商品

海外FXで取引している人の多くはFXつまり為替通貨ペアで取引している人がほとんどだと思います。

指数取引に興味があってもあまり手を出さない人が多いような印象を受けます。

興味があるなら一度、指数取引を行ってみてはいかがでしょうか。指数取引を今まで行った事がない人にとって日経平均はオススメの商品であると言えます。

日経平均は日本の市場の指数ですしほとんどの海外FXで取引可能です。他の指数に比べるとレバも高めに設定されているので儲けやすい商品と言えるでしょう。

また国内のニュースにアクセスしやすくレート変化の情報を得やすいと言う点からも日本人にとっては扱いやすい商品と言えるでしょう。

海外FXにおける日経平均

ほとんどの海外FXでは日経平均で取引を行う事ができます。

取引形態としてはCFD取引になりますからFXと取引の方法は変わりません。

業者によってはCFDとCFD先物が用意されている事がありますから取引を行おうとしている商品がどちらに属しているのかを知っておく必要があるでしょう。

CFDにしてもCFD先物にしてもエントリー方法は同じですしロングでもショートでもポジションを持つ事が可能です。

海外FXで指数取引を行っている人のほとんどは日経平均もしくはNYダウです。こういったことから日本人に向いている商品と言えるかもしれません。

日経平均は儲けやすいのか

海外FXを使っている人には儲けやすい商品を探している人も多いでしょう。海外FXにおける儲けやすい商品の特徴として「トレンドを読みやすい」「ボラが大きい」という点を挙げることができます。ボラが大きい商品をトレードこの2点において日経平均はクリアしていると言えるでしょう。国内のニュースに反応しやすい日経平均は上がっている理由や下がっている理由を推測しやすい商品だといえます。大きなニュースで反応しているならトレンドは継続する可能性があるでしょう。また一方通行で動く事も珍しくないのでトレンドに乗りやすく、大きく儲ける為に必要な積み増しがしやすい商品と言えるのではないでしょうか。

またボラの面でも日経平均は問題ないといえます。国内投資家や海外投資家も積極的に売買している指数ですからボラも大きいと言えます。またレートの変化もFXに比べると大きく1日に3%動く事も珍しくありません。

1日に3%動くと言う事はドル円が100円の時に300pisp動くのと同じ割合になります。

こういった点を考慮すると日経平均は他の商品に比べて儲けやすい商品といえるのではないでしょうか。

日経平均が動く時間帯

通貨ペアなどはほとんどの場合16:00以降に値動きが大きくなる事がほとんどです。これはユーロ円であってもドル円・ユーロドルであっても同じです。たまに日中も動く事がありますがほとんどと言っていいほどありません。

しかし日経平均に関しては日中でも大きく動く事があります。東京の市場が開いている9:00~15:00の時間帯は日経平均のトレード時間と言えるでしょう。この時間は株トレーダーが活発に売買している時間帯になります。

日経平均は株式取引と関係性がかなり高いですから日中でも動く事が多いという訳です。

この時間帯を過ぎると次はNY時間つまり22:00以降ということになります。日経平均はダウにつられる事が多いですからNY時間にも動く事が多いというわけです。

日経平均は日中に値動きする商品を探している人にとってもオススメできる物だといえるでしょう。海外FXで人気の取引商品

日経平均のレバレッジ

海外FXではハイレバを掛けれるという事は当然知っていると思います。FXばかりで取引を行っていると全ての商品で同じような最大レバになっていると勘違いしている人も多いようです。

ほとんどの海外FXでは指数取引でのレバは引き下げられています。日経平均に関して言うと200倍の業者が多いように感じます。

200倍というと低いように感じてしまうかもしれませんが、日経平均のレートの変化やボラを考えると十分なレバレッジだといえます。

これ以上掛けると逆にロスカットになってしまう確率が高くなってしまうので妥当な数値だと言えます。

日経平均など指数取引を行う場合のレバは引き下げられている事がほとんどですから、最大レバはどれくらいなのか予め各海外FXで確認しておきましょう。
日経平均は日本人にとって一番なじみのある指数と言う事が分かったのではないでしょうか。

海外FXで取引しているとFXだけを選んでしまいがちですが指数のように大きく儲ける事ができる商品も用意されています。

さらに日経平均は色々な情報にアクセスしやすいという側面も持っていますから日本人にとっては有利な商品といえるでしょう。

トレンドも読みやすくボラも大きいのでハイレバを掛けても儲けやすいといえるのではないでしょうか。

とはいっても元手が小額の場合、国内取引を使っていては取引ロットが限られていますから儲ける事が難しくなります。

元手が小額の場合はハイレバ・更にゼロカットの海外FXで日経平均を取引するといいでしょう。