ストップラインが狭すぎる損切りするラインが狭すぎると、何度も損切りする必要があります。海外FXでスキャルでトレードしている場合はストップが狭いのもわかりますがデイトレやスイングトレードなどそうでない場合狭すぎるストップは負ける確率が高くなります。
例えばポン円でトレードしている場合10pisp逆行したら損切りしようと決めているとスグにストップに引っかかってしまいます。ポン円の場合10pipsはスグに動くようなレートです。だましに引っかかってしまい方向はあっているのに損失が出てしまうと言う事はよく起こります。
こういった点を考えると狭すぎる損切りはマイナスになる確率が高いと言えるでしょう。
チャンスまで待てないポジポジ病トレードチャンスは1日に何度も起きるものではありません。大きく動く時間帯が決まっていてFXが特に動く時間帯は16:00以降でしょう。
ボラが出るチャンスが待てないとトレードする回数が増えてしまいます。毎回トレードで勝てるわけではありませんから損切りする回数も増えていきます。
更にレンジ相場の場合トレンドが発生していないのでどっちに動く確率が高いか見極める事ができないでしょう。エントリーした瞬間に逆行して損切りなどということになります。
こういった場合も損切りを行う事によって負ける事が多くなると言えるでしょう。
損切りが意味のあるものでない損切りは自分の元手を守る意味で執行します。損失を確定させますが痛みは伴います。それと共に元手を守る意味もあるわけです。
そういった損切りは意味のある使い方をする必要があります。損切りのポイントが意味がある場所に設定すると言う事はエントリーする時に根拠があると言うことでしょう。
根拠があるエントリーができるようにできるだけチャンスを待つ必要があります。逆行したら損切りするという感じです。
損切りが原因で負けるのではなくトレーダーが損切りの使い方を間違っていると言う点の方が多いように感じます。
損切りするから負けるとあきらめるのではなく、まずは自分のトレードを見直してみましょう。
ポジポジ病や狭すぎるストップラインなどを見直すと損切りは負けるとは言えなくなるかもしれません。