海外FXの選び方
海外FXを初めようとする場合、どういうポイントで業者を選べばいいかあまたを悩ませる事があるかもしれません。
海外は共通の要素として追証がない・ハイレバでトレードできると言う点がありますがその他の点は多種多様です。
どうせトレードをするなら自分にとって損にならない業者を選びたいものですね。
ここでは、海外FXの選び方について解説していきます。
選び方のポイント
海外FXを選ぶ際、ボーナスに目がいきがちになりますが、いい業者の選び方・ポイントはもっと他にあります。
海外FXの選び方にピッタリなポイントを14項目ピックアップしています。1から順に重要度の高いものとなっていますので参考としてください。
- 出金できるか
- 運営実績
- 日本人トレーダーに利用されているか
- 日本語・円建て口座
- 金融ライセンス
- 約定力・約定スピード
- スリッページ
- リクオートの有り無し
- トレードコスト
- レバレッジ
- 取り扱い商品点数
- ボーナス
- MT4・MT5
- 出金手数量
出金できるか
海外FXにおいて出金できるかという点は最重要項目になります。何よりも重要度が高いでしょう。
出金ができないとなればトレードに費やした時間だけでなくストレスやコストも無駄になってしまいます。
出金ができない業者は全く信用の置けない業者となりますので開設はしないほうがいいでしょう。
では、どうやって出金できるかどうかを見極めると言う話になりますが、海外FXでは高額出金者が出金報告などを行っている場合があります。
例としてiFOREXの高額出金者等が有名でしょう。出金に関して悪い噂などもチェックしておく必要があります。この点「iFOREX」と同様「XM」「AXIORY」等も出金実績が十分にあるので安心できるでしょう。
運営実績
海外FX業者としての運営実績は分かりやすい指標になると言えるかもしれません。
海外FXはトレーダーの対象が日本人だけではありません。世界中にトレーダーを抱えています。運営実績があまり無い会社や社名を変更して運営している会社はあまり実績がないので信用できないケースがあります。
運営期間が長いと何故信用できるのかというと、海外FX業者はスプレッドで利益をあげます。トレーダーにトレードしてもらわないと利益が上がらないわけです。
運営実績が長いという事はそれだけ多くのトレーダーに利用されていると言う事です。多くのトレーダに利用されない業者はつぶれてしまうでしょう。運営実績が長いほうが言いというのはトレーダーに気に入られている業者だと言う事を客観視できるからです。
人気のある業者は当然、出金もできますしトレーダーに不利な行為を行いません。こういった事を考えると運営実績も重要な要素だとわかるでしょう。
海外FXでダントツに運営実績があるのは20年を越すiFOREXでしょう。
日本人トレーダーに利用されているか
日本人トレーダーに多く利用されている業者は日本人が使いやすい業者だといえるのではないでしょうか。
海外の人が使いやすい業者と日本人に人気の有る海外FX業者は違う事があります。
日本語で過ごしている方は重要視してもいい点といえるかもしれません。
日本語サポートが有るか
多くの海外FXでは日本語でサポートを行っている業者も多いです。日本人スタッフが対応してくれる業者も少なくなく、日本語しかできなくても大丈夫なケースが多いです。
日本語が使えるかという点が何故ポイントに入るかというと困った時に気軽に聞くことができるかという分かりやすいポイントになるからです。
英語しか受け付けていない海外FXは口座を開設できたとしても、困った時やクレームを入れたい時に一苦労するのが目に見えています。また怪しい英語で入力できたとしても対処してくれるか定かではありません。
こういった理由で日本語が使えるかという点は海外FXを選ぶにあたって重要な項目といえるでしょう。
金融ライセンス
海外FXでも金融ライセンスを持っている業者の方がいいでしょう。金融ライセンスを持っていない業者はモグリと同等です。
アナタが病気になったとしてライセンスなしの医者に見てもらいたいと思いますか?手術をノーライセンスの医者にしてもらいたいですか。
答えはノーですよね。
マイナーな金融ライセンスを持っている会社もありますが、厳しい審査を勝ち取ってきた業者がほとんどです。金融ライセンスを持っている業者をアナタも選ぶべきです。
約定力・約定スピード
口座を開設して実際にポジションを持つ時に重要な項目となるのが「約定力や約定スピード」です。
何故「約定力や約定スピード」が海外FXを選ぶ際に重要な要素になるかといいますと、コレが弱いとエントリーする時、不利な条件でポジションを持ってしまう可能性があるからです。
「約定力や約定スピード」がよわいと自分が思っている値段で売買が成立するのではなく若干滑った状態で成立してしまいます。海外FXではスプレッドが広い事が多いですからトレードするにあたって不利な条件といえるでしょう。
またストップロスを入れている時も同様に約定できず強制ロスカットまでポジションが残ってしまうということも十分に考えられます。
こういった点を考えると海外FXの選び方として「約定力や約定スピード」がいかに重要な項目かと言う事がわかるでしょう。約定力の有る業者として専業トレーダー(プロ)から絶大な支持を受けている「AXIORY」という業者があります。
スリッページ
スリッページは「約定力や約定スピード」に関連する項目となります。スリッページとはエントリーするためのオーダーを出した時のレートと実際に約定した時のレートの差の事です。
例えば1ドル/100円時にオーダーを出した際実際に100.01円で約定したとすると1pipsのズレが生じています。コレをスリッページといいます。
日本人トレーダーは滑るともいいます。一目瞭然ですがスリッページが起こった場合トレーダーに不利な条件で約定していますよね。スプレッドが1.5pipsだったと仮定すると2.5pipsトレードコストが発生するわけです。
しかしスリッページが起きやすい条件もあります。いわゆる指標トレードです。雇用統計など大きな指標の場合レートが激しく動くのでスリッページが起きやすい環境にあるといえるでしょう。
コレを加味すると普段のトレードでスリッページを起こす業者は避けたほうがいいという事になります。
リクオート
リクオートもスリッページと同様に「約定力や約定スピード」に関連する項目となります。リクオートとは注文を出しても執行されず、再度値段を提示する仕組みの事です。トレードチャンスだと思った時にエントリーできないのではたまったものではありません。
スリッページのように約定する事はないもののスキャルなどだと利益を逃す事になりかねません。またリクオートが続くとイライラしてこの値段でもいいから入りたいと思っていないレートでエントリーしてしまう人もいるようです。
いづれにしてもトレーダーにとって有利なことでないのは分かるのではないでしょうか。リクオートもスリッページと同様、起きやすい条件があります。大きな指標の場合です。
リクオートもスリッページと同様に「約定力や約定スピード」に関連する項目となります。リクオートとは注文を出しても執行されず、再度値段を提示する仕組みの事です。トレードチャンスだと思った時にエントリーできないのではたまったものではありません。
スリッページのように約定する事はないもののスキャルなどだと利益を逃す事になりかねません。またリクオートが続くとイライラしてこの値段でもいいから入りたいと思っていないレートでエントリーしてしまう人もいるようです。
いづれにしてもトレーダーにとって有利なことでないのは分かるのではないでしょうか。リクオートもスリッページと同様、起きやすい条件があります。大きな指標の場合です。
約定に関係する部分は重要ですから3部に分けて書きました。いずれもトレードする際に重要な点ですから覚えておく方がいいでしょう。サーバーが強いAXIORYやXMなどでは「約定力や約定スピード」に定評があり他の海外FXが約定しにくい場面でも約定します。
海外FXを選ぶときは約定力に注目する方がいいでしょう。
トレードコスト
トレードコストとはエントリーしてからポジションをクローズするまでに必ずかかる必要経費の事をいいます。コレにはスプレッドや手数料が含まれます。
国内FXに比べて海外FXはトレードコストが多いケースがほとんどです。トレードコストがかかるにも関わらず何故、海外FXに人気があるのでしょう。それは何といってもハイレバにあると思います。
ハイレバがあれば小額から一攫千金をねらうことができますし失敗したしても追証がない海外FXなら何度でもチャレンジする事ができます。こういった理由から海外FXに人気が有るといえます。
海外FXを選ぶ際は必ずといっていいほどスプレッドに注目がいきます。スプレッドが分かりやすいコストですから。手数料がかかる海外FXを選ぶ人は殆どといっていないでしょう。
手数料がかかる口座は普通の口座に比べて、入金時に多く入金するケースが多いです。
手数料とスプレッドのみの真剣にトレードコストを比べた事ありますか?ほとんどの人が無いと思います。XMのZERO口座もAXIORYのナノスプレッド口座もそうですがトレードコストが圧倒的に安いです。
スプレッドのみよりもスプレッド+手数料の方が安くつくと言う点を覚えておくといいでしょう。トレードコストを気にするトレーダーが海外FXを選ぶ際にはこういった口座を用意していない業者は選ぶべきではないかもしれません。
レバレッジ
ハイレバを掛ける事ができるので海外FXで口座を開設したい、トレードしたいと言う人がほとんどでしょう。
ハイレバは海外FXの醍醐味といえるかもしません。
最大レバレッジは各業者によって違います。iFOREXやAXIORYは400倍ですしXMは888倍です。ハイレバを掛ける事ができるのはいい事ですが掛けすぎても問題です。
エントリーした瞬間強制ロスカットなどという事も考えられます。海外FXによっては証拠金によってレバレッジの引き下げなどもありますから、金額が関係なく200倍以上はレバを掛ける事ができる業者を選ぶ方がいいです。
何故200倍かというと、トレードするほとんどの場合実行レバレッジは最大でも200倍程度だからです。それ以上かけるとスグにロスカットされる事になるからです。
iFOREXは証拠金の金額に関係なく最大レバレッジは400倍です。
取り扱い商品点数
海外FXでは為替通貨ペアの他に株価指数や商品先物でトレードできる業者が多いです。iFOREXにおいては個別株までトレード可能です。
取り扱い商品の数が海外FXの選び方のポイントに何故入っているかというと、ボラが出ていないときにトレードできる商品を選ぶことができるからです。
「自分はFXしかトレードしないからいいよっ」ってかたは気にする必要がないですが、そうでない場合や今後色々な商品でトレードする可能性が少しでもある場合は取り扱い商品点数は、海外FXの選ぶ時、気にするポイントとしてもいいでしょう。
ボーナス
海外FXの初心者が業者の選び方として最も重要視しやすい項目が「ボーナス」でしょう。海外FXにはボーナスを提供している会社が多数あります。
初心者がお試しとして使って気に入った場合はその海外FXでトレードを継続する事が多いです。ボーナスの形態が分かりやすいXMやiFOREXがこのタイプです。
日本人に人気があり、海外FXの中でも重要な2社ですから使っている人が多いのも納得です。
しかし全てのボーナスを提供している海外FX業者がこの2社のように分かりやすいわけではありません。ボーナス条件を複雑にしている業者も無数にあります。
ボーナス条件はカンタンなものの出金条件を難しくしている業者もいます。入金ボーナスで100%ボーナスを受け取ってストップが効かずにロスカットされる業者もあります。
XMやiFOREXのようにまじめにボーナスを提供している会社もあればそうでない業者もあると言うことです。
ここでは海外FXの選び方としてボーナスに釣られないようにという事を念頭において欲しいです。トレードはボーナスなどなく自分のお金でする事がほとんどですから海外FXを選ぶ際はそれ以外の部分に着目するようにしましょう
MT4・MT5
MT4やMT5が使えない業者は海外FXで選ぶべきではないのでしょうか。そうとは言い切れないでしょう。
確かにMT4やMT5は便利なプラットフォームですがAXIORYではcTraderの口座の方がいいですし、iFOREXではMT4やMT5を使えませんが高額出金者が多数存在しています。
つまり海外FXで勝つためにMT4やMT5は必須のソフトではないと言い切れます。MT4やMT5はチャートを見るだけに使っていてもいいでしょう。エントリーは他のプラットフォームでも言い訳です。
MT4やMT5でエントリーしないとゼッタイに勝てないと言うトレーダーはMT4やMT5が使いえる海外FXを選ぶべきです。そうでないなら選び方に関してさほど気にする必要もない事が分かるでしょう。
出金手数料
海外FXでは出金時に手数料が発生するケースが多いです。手数料というよりも海外送金の費用といったほうが正確かもしれません。
銀行海外送金の場合手数料がかかる事がほとんどですから手数料がかからない海外FXの場合「ラッキー」位に思っておくほうがいいかもしれません。
どうしても抑えたいと言う人は「AXIORY」か「iFOREX」を使うといいでしょう。iFOREXはbitWalletを使えますし、AXIORYは国内銀行は限られていますが国内送金を利用する事ができます。
出金手数料は海外FXの選び方としてさほど重要でないと言う事が分かったのではないでしょうか。
海外FXの選び方は参考になったでしょうか。重要視すべき点とそうでない点を比べるとどこをポイントに選ぶといいかがわかったのではないでしょうか。
海外FXは海外にあると言う性質上、口座開設は慎重に行う必要があります。カンタンな選び方として現在、多くの日本人がトレードしているかという点でしょう。この点に関しては「AXIORY」「iFOREX」「XM」は申し分ない業者と言えます。
アナタもいい海外FXで今すぐ口座を開設してトレードを始めましょう。