こうしているとFXは勝てない
FXで勝つのは難しいと思っている人も沢山いるでしょう。レートの上下は1刻ごとに変化しますしストレスを持ったりします。
予想するのは難しく思っている人も多いでしょう。
しかし全ての人が勝てないと言うわけではなく大勝ちしている人もいます。
海外FXにおいても大勝ちして億出金をしている例も沢山あります。
FXで毎回勝つことは難しいいですがちょっと変えるだけで負けを少なくする事もできます。ここではこうしているFXでは勝てないと言うテーマについて書いていきたいと思います。
勝てないのは原因がある
多くの場合FXで勝てない事には原因があります。複数を上げますのでチェックしてみるといいでしょう。
- 逆張り
- プラスになると決済したくなる
- チャートを開くとポジションを持ちたい
- 損益を見ると不安になる
- 薄商いなのにエントリーしてしまう。
- 損切りできない
- 狭すぎるストップ
- ロットが大きすぎる
- レバをかけすぎ
当てはまる場合は改善する方かいいでしょう。
逆張り
FXだけでなく株や株価指数などでもそうですがトレードは順張りが鉄則です。トレンドに逆らって取引してもロクな事がありません。
チャートを見ていると上がりすぎているからもう下がるだろうと安易に考えるのではなくもっと上がるかもしれないと再度考えるといいかもしれません。
天井や底を予想したい人に逆張りをするトレーダーが多いような気がします。
天井や底は誰にもわかりませんし一般トレーダーならなおさらです。
明確なシグナルがでていて、自分の取引に確信を持てる場合は逆張りもいいと思いますが、普段のトレードは順張りを基本としましょう。
ポイント:自分のトレードが逆張りになっていないか再度確認する
プラスになると決済したくなる
FXなど投資や投機を行っていると勝つときもあれば負ける時もあります。
こういった取引において最終的に勝つためにプラスを伸ばしていく事が必要です。
自分のトレードが利益が損切りの2倍になっていると2回連続で負けた場合でも+-0です。
利益と損失がイーブンだと少しづつですが利益が上がっていきます。
トレードでは毎回勝つことはできませんから、こうやって最終的にプラスになるように考えておく事が必要です。
勝ち>負けとしておかないと最終的に損失が勝ってしまいますから元手が溶けてしまうことになってしまいます。
ポイント:利益が損失を上回るようにする
チャートを開くとポジションを持ちたい
ポジポジ病はFXで勝てない原因の一つにあげる事ができます。
チャートを開くとポジションを持ちたくなる人は多いと思います。俗にいうポジポジ病というやつですね。
スキャルなどを除くと1日にエントリーチャンスは多く訪れません。
特にエントリーを強制されているのではありませんから無理にエントリーする必要はないのです。チャートを見ているとレートが変化してチャンスを逃してしまうと思い飛び込んで負けると言うパターンありませんか。
チャートを開くとポジションを持ちたくなるなら、常時チャートを開かない方がいいでしょう。
海外FXでは多くの場合相場が動きだす時間帯が決まっています。16:00~2:00頃までです。この時間になるとチャートを開いて準備すると言うようにする方がいいかもしれません。
エントリーするとそれだけ負ける確立は上がります。エントリーしなければ負ける確立は0です。
ポイント:ポジポジ病は自分を制御する必要がありますから難しいと思います。しかしFXでポジポジ病は勝てない大きな理由の一つとしてあげる事ができるので頑張って克服してください。
損益を見ると不安になる
損益をみて不安になると言う点はFXで勝てない原因の一つにあげる事ができるでしょう。
海外FXのプラットフォームとして幅広く利用されているMT4では損益を簡単に見る事ができます。
損益が変化していると「利益が減るんじゃないか」、「損失が大きくなるんじゃないか」と不安になるがあります。
不安になってクローズして「もっと利益が取れていたのに少なくなってしまっている」「ストップの前に損切りしたら方向はあっていた」という経験をした事があるでしょう。
あせってクローズする原因として不安になる事があげれます。損益の変化・金額をみて不安になるのでしたら見えなくするといいでしょう。
海外FXでMT4を使っているなら「取引→損益表示方式→ポイントで表示」で損益の金額はでなくなります。パソコンを使っているなら付箋をはったりして見えなくなると言うのも手かもしれません。
ポイント:損益で不安になるなら見えなくしよう
薄商いなのにエントリーしてしまう
薄商いつまりボラが出ていない状況で取引するのも勝てない原因の一つと言えます。
ボラが出ていないとなぜ勝てないかというとトレンドが発生していないからです。
ボラが少ないとロングかショートどちらに動く確率が高いかを見極めるのが難しく負ける確率があがります。
こういった時にはレンジになっている事が多く熱くなるとエントリーしまくって損失を拡大させる恐れがあります。
海外FXを使ってレンジ相場で数pipsを抜くハイレバスキャルを行っている場合は別ですが基本的にはボラが出ていない時間帯は避けるほうがいいでしょう。ポイント:ボラが出ていない時間帯は避ける
損切りできない
取引は損失になるか利益がでるかエントリーするまでわかりません。
損失が出ることもあります。
損切りができないとFXで勝つことができません。
損失が出てしまったときヤバイとは思っていても万が一の可能性にかけて損切りする握力がなくなってしまう人もいます。
こういう場合、どんどん損失が増えていてしまって取り返しのつかない状況になってしまいがちです。
損切りができない人は海外FXを利用するといいでしょう。海外FXは強制ロスカットがありますし追証もありません。
損切り分だけ入金してエントリーすると逆行すればロスカット、思惑どうりなら利益になります。
例を挙げますと10万通貨でトレードするとしてストップを30pipsにするとします。損失額は30000円になります。
この場合海外FXに30000円だけを入金して10万通貨でトレードするのです。ロスカットは強制的にストップを入れることと同意になりますから損失額は限定されます。
ポイント:損切りできない人は海外FXで損失額だけ入金する
狭すぎるストップ
ストップが狭すぎると勝てない要素にはいってしまいます。
ストップが狭すぎると方向があっていてもスグに狩られます。俗にいう損切り貧乏ってやつです。
FXではレートが激しく上下する事も少なくありません。特にボラが大きいポンド円や海外FXでトレードできるGOLDなどはストップが狭すぎるとスグに執行されてしまいます。
為替通貨ペアには特徴があってストップを入れるにしても調節する必要があります。15pispで十分な通貨ペアもありますし30pips必要な通貨ペアもあります。
海外FXなどで取引している人は大きく儲けたいと思ってる事が多いと思いますからポンド円などレート変化が激しい通貨ペアを好んでいる場合も多いでしょう。
ストップを入れることは大切ですが狭すぎるのも考えものです。通貨ペアや先物・株価指数にあった適切なストップ幅を入れるようにしましょう。
ポイント:通貨ペアに合わせてストップ幅は適切に入れる
ロットが大きすぎる
ロットが大きすぎると勝てない可能性がでてきます。
エントリーしてドキドキして何も手につかない事てありますか。そうでしたら持っているロットが自分にとって大きすぎる可能性があります。
ロットが大きすぎると損益額が大きくなるので不安になってしまう人もいます。10ロット(1,000,000)でトレードしてドキドキしてスグに決済してしまう人は半分の5ロット(500,000通貨)に落とすなどして調節しましょう。
ロットが大きすぎると平常心でトレードする事がかなり難しくなります。ちょっとした変化でパニックになりエントリーしてしまったりクローズしてしまったりという事も考えられます。
できるだけ平常心で取引する方がいいですからロットが大きいと感じているまた不安でストレスがすごいといった場合にはロットを落としてできるだけ平常心に近づけましょう。
ロットを大きくしてトレードするのは慣れですから、いきなり大きなロットを持たずにちょっとずつあげていくようにするといいでしょう。
ポイント:平常心で取引できるロットにする
レバをかけすぎる
海外FXに魅力はハイレバです。元手を少なくロットを大きく持つ事ができます。
しかしレバを掛けすぎると勝てない事の方が多いです。スキャルで数pipsすく場合は別ですがそれ以外の場合掛けすぎると勝てません。
XMの888倍でもかなりハイレバと思いますが海外FXのなかには1000倍や2000倍・レバレレッジ無制限の業者まであります。
レバを掛けすぎるとなぜ勝てないのかというと、エントリーしてもスグにロスカットされてしまう事が考えられるからです。
方向はあっているのに数pisp逆行しただけでロスカット執行という事も考えられます。
海外FXでエントリーする時、ハイレバで取引しますがある程度レバは調節する方がいいでしょう。
ポイント:レバレッジを掛けすぎない
海外FXは勝てないと悩んでいるアナタ。自分の取引を思い起こしてみてどうでしょうか。当てはまる部分はありませんか。
上記の内容の全てに当てはまらない時点でスタート地点に立っているといえます。当てはまる項目がある場合は海外FXで勝てないのではなく、厳しいようですがアナタが原因の部分も大きいと言う事です。
海外FXで大勝ちしている人もいるわけですから勝てないと決めるけるのはどうでしょう。
まずは勝てない原因となっている部分を克服して海外FXで取引をするようにしましょう。